ユベントスのジョバンニ・コボリ・ジリ会長がセリエA3連覇、通算16度目の優勝を達成したインテルに祝辞を述べた。

 カルチョ・スキャンダルにより1昨年のスクデットを剥奪され、昨年セリエB降格処分を課せられた名門ユベントス。コボリ・ジリ会長は「今季のスクデットは、インテルが最終節まで汗を流して勝ち取った正真正銘のスクデットだ。インテルには『おめでとう』と言いたい。一方、ユベントスに関しては、29度のスクデット(内2回はカルチョ・スキャンダルにより剥奪)を達成していると主張する。サポーター同士はどうか分からないが、インテルとユベントスの関係は良好だよ」と話した。