秋葉原のとあるスーパーをさまよい中、『おっぱいアイス』を見つけました。ド直球な商品名のアレですね。

でも、記憶にあるアレとはちょっと違うような……と思ったらコレ、『おっぱいアイスミルク』って書いてあるじゃないですか。ああ、ラクトアイス版じゃなくてアイスミルク版なんですね〜。

久保田食品『おっぱいアイスミルク』108円

ミルク濃厚度 ★★★★☆

こちらが久保田食品の『おっぱいアイスミルク』。おひとつ108円(税込)で購入しました。どうやら『おっぱいアイス』とは微妙に違いがあるようです。

『おっぱいアイスミルク』と『おっぱいアイス』の違いは?

『おっぱいアイスミルク』(写真上)の種類別はその名のとおりアイスミルク。無脂乳固形分は 9.0% で、『おっぱいアイス』(写真下)の 7.5% より多めになっていますね。原材料を確認すると、『おっぱいアイスミルク』では化学添加物を使わないなど大きな違いが。ということは当然お味も異なるわけで。なお、内容量については公式サイトの情報だと数パターンあるようです(80ml や 110ml など)。

パッケージの白くま(?)もちょっと違う感じ。『おっぱいアイスミルク』(写真上)の白くまは舌を出して表面をペロペロ。『おっぱいアイス』(写真下)の白くまは完全に吸ってます。

どう食べるの?

『おっぱいアイス』シリーズを食べたことがない、見たことがないという方、こちらがその正体です。まんまですよね? パッケージングはミルク風船とでもいいますか、とにかくパンパンです。

揉みまくったりすると破裂しちゃうので、やんちゃはしないこと。どう食べるかといいますと、この大事そうな先端を……、

チョキンと切ってやるだけ!

……ミルクがけっこう元気に飛び出してくるんで注意! ゴムが縮むせいでどんどんミルクが押し出されて……はわわーーー。

チューチューと吸い続けるんです!

……で、お味なんですが、確かに牛乳の濃さを感じる美味しさ。バニラの甘い香りが強めで(黒い粒はバニラビーンズ由来)、スイーツ感たっぷりの味わいでした。必死に吸ってスグに食べ終わる、スピードチャージ系のアイスですね!

『おっぱいアイス』贈ってみる?

この『おっぱいアイスミルク』、久保田食品のオンラインショップではギフトセットも販売されています。プレゼントとかお中元なんかにも使えるのでは? それなりに理解を得られそうな相手なら……!