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バーニャカウダは2月28日、「仕事上の悩みに関する調査」の結果を発表した。調査は1月12日〜13日、20〜69歳の男女931名を対象にインターネットで行われた。

「仕事に関して困っていることはあるか」を聞くと、64.4%が「ある」と回答した。具体的に困っていることを聞くと、「給料」(53.0%)が最多に。以降「人間関係」(32.5%)、「人生・キャリア設計」(24.7%)と続いた。性年代別に見ると、年代では大きな差は見られなかったが、男女間では「長時間労働」(男性22.8%、女性16.2%)、「リーダーシップ」(男性14.6%、女性8.5%)、「マネジメント」(男性12.7%、女性6.0%)などの項目で男性の方が割合が高かった。

「仕事で困っていることがある」と回答した600名に対し、「誰かに相談するか」を聞いたところ、53.5%が「相談しない」と回答。特に、40代では「相談しない」と回答した割合が63.1%と他の年代に比べ高くなった。

なお、「相談しない」理由については、「誰に相談して良いのかがわからない」(27.1%)、「気持ちの問題(恥ずかしい・心配させたくない・失望されたくない等)」(24.6%)、「自分で解決できると思うため」(22.4%)が上位に並んだ。

(CHIGAKO)