NASA(アメリカ航空宇宙局)は2026年6月3日付で、火星の大気進化を調査してきた「MAVEN(メイブン)」ミッションを終了すると発表しました。2014年の火星周回軌道投入から11年以上にわたり、火星環境の謎に迫る科学観測と、火星表面の探査車(ローバー)と地球の通信中継という重要な役割を担ってきたMAVEN探査機の運用に、正式に幕が下ろされました。【▲ NASAの火星探査ミッション「MAVEN」探査機のCGイメージ(Credit: NASA)】