[東京10日ロイター] - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比117円09銭高の3万9395円05銭と小幅に続伸した。前日の米国株式市場での底堅い動きや円安基調が追い風となった。きょうは国内でファーストリテイリング、セブン&アイ・ホールディングスなど主力小売企業の決算のほか、米国で9月の米消費者物価指数(CPI)が発表されるため、買い一巡後は様子見ムードが強まり、日経平均は上げ幅を縮