報道各社の取材に応じる斎藤元彦氏=7日午後、兵庫県庁疑惑告発文書問題で兵庫県知事を失職し、出直し選への出馬を表明している斎藤元彦氏(46)が7日、県庁で報道各社の取材に応じ「失敗した人だからこそ新たにチャレンジができる。即戦力としては私が一番適任だと考える」と再選への意気込みを語った。出馬意向を示す日本維新の会の清水貴之参院議員(50)や、同県尼崎市の元市長稲村和美氏(51)ら複数人と争う構図になる。