ナシやモモなどの果実に被害を及ぼす果樹カメムシ類が、県内で多く確認されているとして、県は24日、今年初の注意報を出しました。農家などに防除の徹底を呼びかけています。県によりますと、県内各地の果樹園で「チャバネアオカメムシ」や「クサギカメムシ」といった「果樹カメムシ類」が、5月中旬ごろから多く確認されているということです。これらの虫はナシやモモなど果実の汁を吸って被害をもたらします。魚津市の果樹研究セ