自民党女性局のフランス視察旅行が不適切な「観光旅行」だったと糾弾されている。元官僚でパリの駐在経験のある評論家の八幡和郎さんは「日本人の視察旅行は、ろくに事前学習をしないうえに観光過剰で、報告書も公表しない。とくに政治家はひどいが、今回の自民党女性局の視察は会談や講義聴講などが充実しており、まっとうなほうだ」という――。■”SNS炎上”で自民党女性局長を辞める事態に7月、自民党女性局38名からなる幼児教