イ・スンヨン、プロポフォール違法投薬により広告主に約1000万円の賠償

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韓国で向精神性医薬品(麻薬類)に指定されている睡眠導入剤プロポフォールを違法投薬した容疑で執行猶予を宣告された女優イ・スンヨンが、広告主に1億ウォン(約1088万円)を賠償するよう判決を受けた。

ソウル中央地方裁判所の民事合意35部(イ・ソング部長判事)は、株式会社東洋(トンヤン)がイ・スンヨンと彼女の所属事務所の代表を相手に損害賠償を求めた訴訟で「1億ウォンの賠償」と原告一部勝訴判決を下したと22日に伝えた。

イ・スンヨンは契約期間中にプロポフォールの違法投薬の疑いで調査を受け、実際にプロポフォールを投薬した事実が明らかになり、契約通り広告に出演することが不可能になった。そのため裁判所はイ・スンヨンに賠償金を支払う義務があると判断した。

しかしイ・スンヨンの所属事務所側が被害を最小限に抑えるために努力した点、事件発生前の広告出演で目標対比110%以上の売上高を示した点などを挙げ、賠償金を1億ウォンにした理由を明かした。

(株)東洋は2012年、モデル料4億5000万ウォン(約4899万円)でイ・スンヨンと広告契約を締結したが、翌年イ・スンヨンがプロポフォール常習投薬の疑いを受け、契約に違反したと訴訟を起こした。

その契約内容には法律違反や社会的物議を醸してはならず、道徳的に非難されるような行動をしたり、ブランドイメージを損なってはならないという条項が含まれていた。