12月7日のドイツ・ブンデスリーガ第14節、フランクフルト対ブレーメン戦に日本代表の乾貴士選手と長谷部誠選手が先発出場し、両選手とも存在感を示した。

公式サイトのサポーターフォーラムでは長谷部選手について「今日は長谷部が重要な役割を果たした」「マン・オブ・ザ・マッチといってもいい」「中盤の守備で抜きん出た活躍だ」と高評価が相次いだ。他にも「ビルドアップにどんどん関わってきている。1〜2本パスミスはあったけど彼のことが好きになってきているよ」「数え切れないボール奪取で貢献した」「視野が広かった」と好意的な意見が大多数を占めている。

一方の乾選手にも「ヘディングがポストをかすめたのは不運だったが、彼がベスト」「今日も素早くて献身的だった」「彼は今日もトライし続けた。失敗もあるが、彼の創造性は効果をもたらす。たとえそれで失点になってもね」「彼のドリブルが一番成功していた。2アシストは見事だ」と、積極性やクリエイティブな動きが評価されているようだ。



フランクフルトは、ここ3試合で3連勝し順位も7位と、上位射程圏内へとポイントを重ねている。