日本22位→53位国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」(本部パリ)は30日、世界179か国・地域を対象とした「報道の自由度」に関するランキングを発表した。日本は、昨年の22位から53位へと大幅にランクダウン。その理由として、原子力産業に関する報道の不透明さ、記者クラブ制度の改革の遅れなどを挙げている。通常は上位にランクインされている日本に対する警告とみられる。ランキング1位は昨年と変わらずフィンランドだった