新劇場版「頭文字D」制作陣の熱いメッセージ!
1995 年から 18 年間、「ヤングマガジン」に連載されたしげの秀一原作の「頭文字(イニシャル)D」。コミック全 48 巻の累計部数は、なんと 4860 万部! またTV&映画のアニメ化だけでなく、実写映画も実現しましたネ。ただ原作は昨年惜しまれつつ連載を終了し、TVアニメもファイナルステージが最終回を迎えました。
そして頭文字Dワールドの余韻冷めやらぬ中、8/23(土)から完全新作リバイバルの『新劇場版「頭文字 D」 Legend1 -覚醒-』が公開されることになりました。前作TVアニメは1998年にスタートしましたから、内容的には16年ぶりのリバイバルなのですネ。新キャストの声優陣と最新アニメ&CG技術による完全新作は、大いに楽しみ。そこでここでは、『新劇場版「頭文字 D」 Legend1 -覚醒-』にかける制作陣の熱いメッセージを紹介したいと思います。
■チーフプロデューサー:西保雄(講談社)
「このプロジェクトを始めてから様々な人に「なぜ今『頭文字 D』なのか?」と聞かれます。その答えは「こんなに面白い作品はないから」なのですが、皆さん微妙な顔をされます。これは勝手な私の持論なのですが、圧倒的に「面白い!」作品に時間や回数は関係ないのです。いつ読んでも(見ても)、何回読んでも、誰が読んでも、絶対に「面白い!」んです。
今回の新劇場版は、連載終了後 1 年、TV アニメシリーズ終了後 2ヵ月という確かに微妙な時期の公開になりました。が、もともと圧倒的に「面白い!」この作品を、新たなスタッフがありったけの情熱と愛をつぎ込んで作り上げてくれました。「凄い!!」ものが出来上がりました。
19 年前から『頭文字 D』を愛してくださった方、16 年前の TV アニメから寄り添ってくださった方々、途中からお付き合いくださった皆さん、まったく今まで『頭文字 D』を知らなかった若者たち、どなたにご覧いただいても絶対に「面白い!」と感じていただけるものが出来たと確信しています。」
■監督:日高政光
「私は自分でもランエボに乗ったり峠を攻めに行ったりするくらい車が好きなので、『頭文字 D』という作品に関わることができて非常に光栄で嬉しく思っています。最初にお話を頂いた時は前編後編の二部作でしたが、『頭文字 D』の凄さを表現しきれないということになって、三部作での挑戦になりました。
今回は、車のバトルシーンはもちろん普通のキャラクターのシーンからも強い熱気が感じられるような、いわゆる「熱い画面作り」をめざしました。バトルシーンは当然ながら 3DCG を使用していますが、下手をすると熱気を感じられない画面になりがちなので、そこに気をつけました。とにかく一番心配なのが 3D のバトルシーンだったのですが、3D チームが非常に頑張ってくれて多くの課題をみごとにクリアーし、そのため今までにない迫力あるバトルシーンにすることができました。ぜひ劇場に足を運んで頂き、迫力ある映像とサウンドを楽しんで頂きたいです。」
■脚本:関島真頼
「拓海くんはボーっと空を見たりしている姿が実に絵になる青年なんですよ。その意味では、ガソリンスタンドのシーンをもっと入れたかったですね。そういった魅力はある程度の時間をかけないとなかなか伝わりづらいものですので、バランスなどかなり考慮しながら執筆していきました。
アニメ・ファンだけでなく、車と原作としげのワールドが好きなライトユーザーの方がたも含めさまざまな人が見てくれたら嬉しく思います。二部上場の会社の課長だけど実は元走り屋だったとか、昔は車の改造ばかりしてたけど今はミニバンで家族運んでるお父さんとか(笑)。その中からディープなアニメ・マニアの世界に入ってこられる方がいたとしても、私としては全く問題ございません(笑)」
■CG クリエイティブプロデューサー:松浦裕暁(サンジゲン)
「かつて原作が好きで読んでいた世代はもちろんですが、今の若い世代は車の楽しさを知らない人が多いとも聞きますので、この作品で改めて男の子チックなロマンを感じていただきたいと思います。
今回はクライマックスのカーアクションは最大の売りですし、古い車でもここまでかっこいいことを見せられるということを伝えつつ、キャラも車も背景も一体感を持って再編されたこの映画としてのお話を楽しんでもらいたいですね。
前アニメシリーズと比較した議論も、僕自身は大歓迎ですよ。白熱した意見がまた僕らを一層成長させてくれると思いますし、それが次の作品の糧にもなると信じていますので」
『新劇場版「頭文字 D」 Legend1 -覚醒-』公式HPはこちら(予告映像もありますゾ〜) http://initiald-movie.com/
(拓波幸としひろ)
新劇場版「頭文字D」制作陣の熱いメッセージ!(http://clicccar.com/2014/08/18/264838/)





