グレイシー・ゴールド (撮影:岸本勉/PICSPORT)

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ブロンド美人のスケーターとして日本でも人気のある、フィギュア・スケート米国代表のグレイシー・ゴールド。

2月のオリンピック期間中、そんな彼女に宛てて「卒業記念のプロム(ダンスパーティ)の相手をして欲しい」と熱烈なラブコールビデオをYouTubeに投稿したマリブ在住の高校生ダイヤー・ぺティジョン君は、一躍有名人となった。



その後、ダイヤー君はゴールド選手と対面を果たし、彼女も快諾。動画は10万再生を超え、ネット上では「奇跡が起きた!」と多いに話題になっていた。

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だが、その後、この約束がドタキャンされたという残念な情報が入ってきた。

ダイヤー君によると、ゴールド選手は人気スケーターたちが集うアイスショー『スターズ・オン・アイス』に参加しているため、5月のプロム・パーティーには残念ながら参加できなくなったとのこと。

とはいえ、一方的に断られたわけではないようで、彼にはアナハイムで開催される同アイスショーのチケットが送られ、「時間ができるタイミングでもう一度会いましょう」と再会の提案もあったという。

ダイヤー君の最大の願いだった「プロムパーティはグレイシー選手と一緒に」という想いは果たせなかったが、その点は全く気にしていないようで「彼女は厳しいトレーニングを続けながら、家族やファンも大事にしている。(彼女との交流は)本当に素晴らしいもので、これからも交流が続けばと思っているよ」と語っているという。



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