室内プールでモデル授業 金沢で“水泳授業のあり方”を検討 熱中症対策や教員の負担軽減が狙い
水泳授業の在り方を検討している金沢市で17日、校外の室内プールを使ったモデル授業が行われました。
17日、公営の金沢プールで行われていたのは… インストラクターによる水泳の授業です。
「行きま~す、用意 ドン!」
授業を受けていたのは、粟崎小学校の5年生約60人。
泳力にあわせた少人数グループの指導には、教職員のほかインストラクター4人が対応にあたっていました。
「いろんな事が出来て楽しかったです」
「広くて室内だからよかった。 暑くなくて」
児童の熱中症対策や危機管理、教職員の負担や学校プールの老朽化。
こうした課題を受け、金沢市では、検討組織を立ち上げ、校外での授業や民間との連携など授業のあり方を協議しています。
この夏は、市内2校でモデル授業を実施し、課題や効果を探ります。
■金沢市教育委員会学校指導課・作田 芳太郎 課長:
「天候に左右されずに計画的に水泳授業ができるというところはメリット。プールへの移動時間とか(民間との)打ち合わせ時間というのも発生してくるので、そうしたものをどういうふうに考えていくかが課題」
■インストラクターは:
「子どもたちの命を守るという意味でも、こういう水泳授業っていうのはすごく大事だと思いますので、こういう授業がなくならないように、子どもの命を守るために続けていければなというふうに思います」
今後、児童や教職員へのアンケート調査なども踏まえ10月をめどに方針をまとめ、来年度以降の導入を目指すということです。
