北中米ワールドカップに臨む韓国代表【写真:AP/アフロ】

写真拡大

韓国代表はエルサルバドル相手に1-0で勝利

 韓国代表は現地時間6月3日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)前の最後の評価試合でエルサルバドル代表と対戦し、1-0で勝利を収めた。

 勝利したものの、韓国メディア朝鮮日報」は「FIFA ランク100位の相手に1得点にとどまった」と報じている。

 W杯前最後のテストマッチに臨んだホン・ミョンボ監督率いるチームは、メキシコのグアダラハラに設けるベースキャンプへ出発する前の大一番を迎えた。5月30日に行われたトリニダード・トバゴ戦(5-0)で複数得点を挙げたソン・フンミンイ・ガンインらをベンチに温存してスタートした一戦は、前半をスコアレスで折り返したものの、後半11分に試合を動かす。

 ペナルティーエリア右外で得たFKのチャンスで、イ・ドンギョンが左足を一振り。同メディアは「左足のカーブでゴールの右隅を完璧に狙い、相手GKが遅れてダイビングを試みたが、ボールをただ眺めるしかなかった」と鮮やかな先制の場面を描写し、「イ・ドンギョンの爽快なフリーキック一発でこじ開けた」と絶賛の言葉を寄せた。

 劇的な形でメンバー入りを果たしたアタッカーは、前戦でのアシストに続く大仕事で価値を証明した。その後チームは後半17分にソン・フンミンら主力を大量投入して追加点を狙ったものの、試合はそのまま1-0でタイムアップ。FIFAランキング100位の格下を相手に2連勝で収穫を得た一方、1得点にとどまり課題を残した。

 同メディアは「FIFAランキング100位のエルサルバドル相手に1得点にとどまり、物足りない結果となった」と言及。さらに同国メディア「kihoilbo」も「格下相手に1-0の辛勝」と見出しを打ち、「激しいプレッシャーにさらされ、ビルドアップでのミスや、左右のウイングバック裏のスペースの露呈など、本大会を控えて改善すべき課題も浮き彫りになった」と、指摘している。

 韓国はこのあとキャンプ地へと移動し、本大会でチェコ、メキシコ、南アフリカとの対戦を控えている。(FOOTBALL ZONE編集部)