毎日のリセットを欠かさない!料理のプロが実践する夜のキッチンルーティンに密着

【画像で見る】ラクで効率的!水切れを待つ時間に入浴やほかの家事をすませる
料理は好きだけど、「食事のあと片付けるのが面倒」「掃除がたいへん…」などキッチンのお悩み、ありませんか? 今回は、料理のプロが実践するリセットルーティンをご紹介! 料理の完成と同時に、キッチンはすっきり! という、料理家牛尾理恵さんのある日の夕食作りからキッチンの片付けまでを全部見せてもらいました。
教えてくれたのは▷牛尾理恵さん
■「365日リセットを欠かさない」牛尾さんの夜のキッチンルーティンに密着
■19:00 野菜を切る

まな板や包丁が汚れにくい野菜から切り、調理をスタート。

【POINT】ごみはそのつど捨てる!
調理の開始とともに、キッチンカウンターの下が定位置のごみ箱を調理台の近くへ移動。野菜くずなどごみが出たら、そのつど捨てます。

【POINT】まな板と包丁は洗ってそのまま乾かす
野菜を切り終えたら、使った道具はすかさず洗って洗いカゴへ。短時間でも乾かすことで水が切れ、肉を切るときにまな板と包丁を拭く手間が省けます。
■19:07

【POINT】主菜を作りながら使った道具を即、洗う
肉の焼き具合や火加減をチラ見しながら、ボウルやまな板など使った道具をどんどん洗います。

とにかく、シンクに洗い物はためない!
■19:10 同時進行でみそ汁とご飯を準備

肉を焼く間に、作り置きしているだしでみそ汁を作り、ご飯を電子レンジで解凍して食事を準備。
■19:15

【POINT】ガス台や五徳は食事の前に拭く!
ガス台の汚れは、温かいうちに拭けば落ちやすいもの。調理を終えたら、飛び散った油や調味料をさっと水拭きします。「五徳は毎日は洗いませんが、煮汁が吹きこぼれたときや揚げ物の日は、重曹をふってスポンジで洗います」

【POINT】汚れがひどいものは無理に洗わない
油や調味料がこびりついたフライパンや鍋は、水に浸しておき、食後に洗います。

【POINT】しまう前に、瓶の底もひと拭き
使った粉類や調味料を戻す際は、瓶の底をさっとひと拭き。「習慣にすると引き出しが汚れにくく、掃除がラクに!」
料理を作り終えると同時に、片づけも完了!
■完成!本日の献立

●とりと春野菜の黒酢炒め
●小松菜としらすのあえ物
●具だくさんみそ汁
〜〜〜〜〜食事〜〜〜〜〜
■20:00 食後はテーブルをリセット

食器類を下げてテーブルを水拭きし、何もない状態にリセット。汚れが気になるときは、熱めの湯で洗った布巾をかたく絞って拭きます。

1日3回、食事のたびにさっとひと洗い
【POINT】食器→シンクを続けて同じサンサンスポンジで洗う
食器を洗ったら、同じサンサンスポンジでシンクも洗います。「シンクは毎食ごとに洗っているので、食器やボウルと同じ。わざわざ別のスポンジを用意する必要はありません」
■21:00

【POINT】水切れを待つ時間に入浴をすませる
洗った食器は1時間ほどそのまま置き、入浴やほかの家事をすませます。程よく水が切れてから拭くと、拭くのがラクで効率的。
■FINISH シンクに洗いカゴを移し、本日終了!

最後は、洗いカゴの受け皿を立ててシンクに移動。木製の調理台が傷まないように、夜間は乾燥させておきます。
■牛尾さんが頼るリセットルーティンの神グッズ

パストリーゼ 5L
除菌効果のあるアルコールスプレー。小分けにし、調理道具類を清潔に保つために使用しています。

緑の魔女キッチンプレミアム
植物由来の界面活性剤を使用した、ナチュラル洗剤。使用後の排水が、パイプをクリーンに。

スコッチ・ブライト くり返し使える使い捨てクリーナー&サンサンスポンジ
汚れをすっきりさせたいときに使う不織布たわしと、しつこい油汚れをするりと落とす高品質ポリウレタン製のスポンジ。
※すべて牛尾さんの私物
■ほかにもある!牛尾さんのリセットルーティン
2週間ごと
キッチンのスポンジを取り替え、使い終えたものは半分に切ってトイレ掃除用に回して使いきる。
月に1回
冷蔵庫の上や換気扇など、手が届きにくい場所を掃除する。
2カ月ごと
引き出しの中を拭き、食品の在庫状況を確認する。
* * *
毎日リセットを続ける牛尾さん。小さな習慣の積み重ねが、大掃除の負担を減らし、家事をぐっとラクにしてくれる、そんな効率的な工夫がとても参考になります。
撮影/林 ひろし 編集協力/渡辺ゆき
文=徳永陽子

