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渡り鳥のように長い距離を旅するチョウ「アサギマダラ」の観察会が、5月10日に阿南市で開かれました。

黒い縁取りに薄い藍色、「あさぎ色」の羽が特徴の「アサギマダラ」。

春は南から北へ、秋には北から南へ移動する習性があり、中には約2000キロを移動する個体もいることから、「旅するチョウ」とも呼ばれています。

阿南市羽ノ浦町の岩脇香風台公園には、地元住民らによってアサギマダラが好む植物「スイゼンジナ」が植えられていて、この日は約50頭が飛来しました。

観察会ではアサギマダラの移動ルートを調べる「マーキング」を体験。

チョウを傷つけないよう慎重に扱いながら、羽に「羽ノ浦町」を示す「ハネ」の文字や日付、マーキングした人の名前を書き、空へ放ちました。

アサギマダラは、スイゼンジナの花が咲く5月下旬ごろまで飛来するということです。