6月某日、「【進路のリアル】IQが低くADHD傾向の子は『簡単な仕事』を選ぶしかない?」とのテーマでYouTube動画が配信された。発言したのは、思春期の子育てアドバイザー・道山ケイさんだ。動画内で道山さんは、「IQが低めでADHD傾向のある高校生の進路や人生のサポート」について、親御さんから寄せられた相談に答えた。

冒頭で道山さんは、IQやADHD傾向に関する悩みをもつ親子が多い現状を指摘しつつ、「大事なのは、IQよりもADHDというこっちの方をちょっと意識して、今後お子さんの人生を決めていかないといけないんですね」と強調。親が進路を決める際、「どちらに目を向けるかっていうと、最初に目を向けてほしいのがADHDの方です」と独自の視点を語った。

また、「IQ87って平均よりは低めだけど、しっかりサポートすればオール3くらいの成績は十分狙える」と経験を踏まえて言及。「学習障害の子でも全然いるんですけど、やっぱりちゃんとサポートしていくと、オール2、オール3とかね、全然取れるんですよね」と、希望を持って支える重要性を説いた。

就職・進路については、「清掃や製造など“簡単な仕事”が適しているか?」という親の問いには、「能力ではなくて、結局何が好きかで選んだ方がうまくいきます」と、好きなことや意欲を軸にすることを強く推奨。「清掃や製造=IQが低くてもできる仕事、っていう考えは違う」と鋭く指摘し、「例えば清掃や製造業が好きなら選べばいいし、好きじゃなければ他を選ぶべき。大事なのはお子さんが何をやりたいのかをベースに考えること」と助言した。

さらに親が今からできるサポート法として、「まずは高校卒業までしっかり支えてあげてほしい。赤点に近い科目を集中的に補強すれば卒業できる可能性が高い」とし、「その後は多様な経験を積ませ、何が好きか・夢中になれるかを探し、そこから逆算して進路を見つけてほしい」と提案。

“夢に向かって逆算する進路探し”についても、「たとえばスポーツ観戦が大好きなら、その分野に関連する仕事を見つけたり、合った職種を探せばいい」と具体例も交えてアドバイスした。

動画の終盤では、道山さんが「こういったお子さんの人生、どう親が導けばいいかは1年に1回開催している人生設計塾でも学べます。興味がある方はメルマガや公式LINEに登録してね」と、自身のサポートサービスも紹介しつつ、本気で子どもの未来を見据えた進路選びを親子で一緒に取り組む重要性を訴えて締めくくった。

チャンネル情報

元中学校教師【道山ケイ】が中学生とそのお父様・お母様に向けて役立つ情報を発信しています!短期間で成績が上がる勉強法・高校受験で失敗しないための秘訣・不登校の解決策・思春期の子どもの特徴・反抗期の子育て方法など。公式サイト:https://tyugaku.net/