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　メタルバンド「Crossfaith」（クロスフェイス）が30日、公式X（旧ツイッター）を更新。28日に解雇処分となった元メンバーのDaikiの不祥事を謝罪し、グループの当面の間の活動休止を発表した。

　Crossfaithは日本語と英語の両方でお知らせを掲載。「【被害女性への謝罪ならびに活動休止のご報告】」とし、「元メンバーDaikiが未成年者とDMで不適切なコミュニケーションを取っていた件につきまして、被害に遭われた女性の方、ならびにご家族の皆様に、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪。「また、私どもの対応が遅れたことにより、関係者の皆様や応援してくださっているファンの皆様にも多大なるご迷惑とご心配をおかけし、さらには混乱や不信を招く結果となってしまいましたことについて、重ねて深くお詫び申し上げます」と謝罪の言葉を重ねた。

　「今回の事態を極めて重大かつ深刻なものと受け止め、Crossfaithは当面の間、活動休止させていただく決断をいたしました」と報告。「それに伴い、予定しておりました全ての公演につきましても、出演を中止させていただく運びとなりました」とした。。「Crossfaith　JAPAN TOUR 2025　-Paint The Target-」のチケットは後日払い戻しするという。

　「このたびの件でご迷惑、ご心配をおかけしたすべての皆様に、改めて心よりお詫び申し上げます」とし、「今後はこの問題と真摯に向き合い、誠実に歩んでいく事に全力を注いでまいります」とつづった。

　Crossfaithを巡っては、28日にメンバーのDaikiに社会的に不適切な行為があったとして、解雇を発表していた。