24MLS、インテル・マイアミ対フィラデルフィア・ユニオン。1点目のゴールを喜ぶインテル・マイアミのリオネル・メッシ（2024年9月14日撮影）。(c)Chris ARJOON/ AFP

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【AFP＝時事】米メジャーリーグサッカー（MLS）のインテル・マイアミ（Inter Miami）でプレーするリオネル・メッシ（Lionel Messi）が、14日に行われたフィラデルフィア・ユニオン（Philadelphia Union）とのリーグ戦で復帰し、2ゴール1アシストの活躍でチームを3-1の勝利に導いた。

　アルゼンチン代表のメッシは、チームが優勝した7月14日のコパ・アメリカ（2024 Copa America）決勝コロンビア戦で右足首を負傷し、そこからリーグ戦8試合と代表のW杯北中米大会（2026 World Cup）南米予選2試合を欠場していた。

　クラブでは7月1日以来の実戦だったが、先発で起用されて4分間で2ゴールを奪い、勘が鈍っている様子はなかった。試合後には「正直に言うと少し疲れた」と明かし、「マイアミの暑さと湿気は厳しいが、ずいぶん長くピッチを離れていたし、復帰を待ちわびていた」と続けた。

　メッシが不在の中で、チームはカンファレンス首位を維持している。メッシはそのことも喜び、「今は大差で首位に立っているし、それにふさわしいサッカーができている。このまま首位でフィニッシュしてその後に備えたい」とコメントした。

【翻訳編集】AFPBB News

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