「夏目アラタの結婚」初日舞台挨拶に出席した柳楽優弥（C）モデルプレス

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【モデルプレス＝2024/09/06】俳優の柳楽優弥と女優の黒島結菜が6日、都内で行われた映画「夏目アラタの結婚」初日舞台挨拶に、共演の中川大志、丸山礼、市村正親、メガホンをとった堤幸彦監督とともに登壇。撮影現場の裏話を明かした。

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◆柳楽優弥、現場に高級弁当差し入れ


この日、“改めて聞いて見たいこと”や“伝えたいこと”を発表する場面で、黒島は柳楽へ「毎日撮影が大変で、ヘトヘトになりながらやっていたんですけど、ある日、差し入れを入れてくださって、法廷のシーンでエキストラのみなさんも（含めて）100人くらいいらっしゃったんですけど、全員に高級うなぎ弁当を用意してくださって、『さすが！かっこいい！』って思って、毎日ヘトヘトだったのでうなぎを食べて今日も頑張ろうって思えたのでありがとうございました」と感謝。柳楽は「僕はうなぎがとても好きで、現場に入れたら士気が上がるなと思って…。（言ってくれて）ありがとうございます！」と笑顔を見せた。

これに「…食べてないんですね。おかしいなあ。どこのシーンで？」と首を傾げた丸山。法廷のシーンだとわかると、「法廷かー！法廷にいなかったなあ…」と天を仰ぎ、「じゃあ残り香だけいただきます」と隣にいた黒島に鼻を向けた。

◆柳楽優弥ら、観客にブーケトス


登場時には客席間の通路にラインナップし、客席に向かってブーケトスを実施。柳楽は「けっこう硬かったから大丈夫だったかなと思いましたが、盛り上がっていただけた気もしますので、いい思い出になりました」と声を弾ませ、黒島は「初めての経験だったので、どこに投げたらいいかわからず、目を瞑って投げて誰が受け取ったか見られてなかったんですけど（笑）、いい経験ができて楽しかったです」と語っていた。

◆映画「夏目アラタの結婚」


乃木坂太郎氏による累計発行部数260万部の同名コミックスを実写映画化した本作は、連続殺人犯の死刑囚にプロポーズすることから始まる衝撃の獄中サスペンス。元ヤンキーで児童相談所の職員・夏目アラタを柳楽、“品川ピエロ”の異名をもつ連続殺人犯にして死刑囚の品川真珠を黒島が演じる。（modelpress編集部）

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