暑さが事故の引き金にも…運転には注意を 富山県内
7月の「夏の交通安全県民運動」期間中、人身事故は前の年から減りましたが、死亡事故は1件ありました。
警察は「暑さが事故の引き金になることもある」として、注意を呼びかけています。
県内では、7月11日から20日までの10日間の日程で、夏の交通安全県民運動が行われました。
県警のまとめによりますと、この期間中に人身事故は37件発生し、前の年から8件減りました。
一方、死亡事故は前の年はゼロ件でしたが、2024年は富山市の国道8号でバイクに乗っていた18歳の専門学校生の男性が死亡する事故が1件発生しました。
警察は、夏は暑さから注意力が散漫になることがあるとして引き続き運転に注意を呼びかけています。