紫今、ドラマ『どうか私より不幸でいて下さい』W主演の吉谷彩子と浅川梨奈に主題歌「ギンモクセイ」を生披露

2024年8月13日 18時0分

■紫今と初対面した吉谷彩子と浅川梨奈は「すごい！」「素敵！」と大興奮！

火曜プラチナイト・ドラマDEEP『どうか私より不幸でいて下さい』（日本テレビ系）の主題歌「ギンモクセイ」を歌う、紫今（ムラサキイマ）が、ドラマのW主演を務める吉谷彩子と浅川梨奈のふたりと念願の初対面を果たし、ふたりの前で「ギンモクセイ」の“生歌唱”を行った。

「お姉ちゃんにはずっと不幸でいてほしい」
「そのために幸せの絶頂になるのをずっと待ってた」

姉から夫を奪い、親友を奪い、不幸のどん底に落ちていく姉を支えるフリをしていちばん近くで見ていたい――。

ゆがんだ欲望にとりつかれた妹と、その姉による、壮絶なマウントバトルが描かれる本ドラマ。紫今は、曲に込めた思いを「このドラマの脚本を見て作ったのですが、“ギンモクセイ”は、キンモクセイほど華やかではないけれど、自分で増殖できる強さを持っているという対比が、ドラマの姉妹と重なると思い書き下ろしました」と語り、ギターの弾き語りで主題歌を生披露。

紫今と初対面した吉谷彩子と浅川梨奈は「すごい！」「素敵！」と大感激し、吉谷は「ずっと聴いていた曲を目の前で聴けるなんて本当にうれしいです。この曲はとてもせつなくて、景子の役に寄り添っていただいている歌詞と歌声でしたので、本当に感動しました！」と絶賛。

浅川も「まっすぐで美しい歌声を目の前で堪能できてぜいたくでした。作品に寄り添った素敵な楽曲をありがとうございます！」と感激の面持ちだった。

物語は、いよいよ激動の中盤戦へ。妹・志保のさらなる毒牙に対し姉・景子がとった行動とは!?

■第5話あらすじ
「お姉ちゃん、私ね……信一さんと愛し合ってるの」。

妹・志保（浅川梨奈）の衝撃の告白を受け、何も知らなかった景子（吉谷彩子）は愕然とする。「志保、ウソでしょ……？」。一気に奈落の底に突き落とされる景子。その涙を見ながら勝ち誇ったように笑みをたたえる志保は、心の中で叫ぶ…その顔が見たかったの…もっと絶望しろ…もっと泣きわめけ…もっと不幸になれ！

「景子、違うんだ、聞いてくれ」。信一（瀬戸利樹）の必死の弁解も、景子の耳には届かない。失意の景子は実家に帰り、ひとり静かに悲しみに暮れる。信一が何度訪ねて来ても、顔も合わせることなく追い返す景子。許す気なんてさらさらない。だからといって、離婚を受け入れる覚悟も、切り出す勇気もない。私には何もできない…。

そんな景子に親友の由香（村瀬紗英）は「信一は景子と真剣に向き合おうとしている」と伝える。「黙ってちゃ、我慢してちゃダメ。思ってること全部、ぶつけてやるの」。そんな由香の言葉に背中を押された景子は、もう一度幸せをつかむために、意を決して信一と向き合おうとするが、覚悟を決めた景子に、志保のさらなる毒牙が襲い掛かる！