セブン「金のハンバーグ」アレンジレシピ、いろいろ試してみた。ドリア、ロコモコ、ナポリタン...!
セブン‐イレブンの「金のハンバーグ」。ちょっとお高いですが、やっぱり美味しいですよね。
程よく柔らかく、これぞ牛肉!という感じの旨みたっぷりなハンバーグはもちろん、決め手はやはり2日以上かけて仕上げているというデミグラスソース。お皿に残ったソースは、パンに付けたり白飯に絡めたりして、最後の一滴まで楽しめちゃう名品です。
今回は、そんな「金のハンバーグ」をソースも余すことなく利用するアレンジレシピに挑戦したいと思います!
まずは「金のハンバーグドリア」
まずは、セブンプレミアム公式で紹介されていた、「金のハンバーグドリア」。最後にバタートッピングするって......(ゴクリ)。これは間違いなく、絶品になりそう。
1)耐熱皿(ちょうどよい大きさのグラタン皿がなかったので、パウンド型で代用)にご飯をしいたら、温めた「金のハンバーグ」のソースをかけ、まぜまぜ。もう、これだけで美味しそうです。
2)そこにハンバーグを乗せ、ピザ用チーズを乗っけたら、250度のオーブン(トースター)へ。いってらっしゃーい。
そして、5分後↓。
3)バターを乗っけて、黒コショウをふったら出来上がり♪
うーん、これは、美味。バターでコクが増しました。何より、ソースがしみたご飯が最高です!娘(11)も「これ、レストランの味だよね〜」と夢中になっていました。
ロコモコ丼はさっぱりとしておいしい!
次に作るのは、こちらもセブンプレミアム公式で「アスリート飯」として紹介されていた「ロコモコ丼」。ボリューム満点なのに、栄養バランスもしっかり考えられていそうな丼です。
用意するのは、ご飯、「金のハンバーグ」、レタスサラダ、アボカド(カットします)、卵。
1) 目玉焼きを作ったら...。
2) 具材を全部丼のご飯に乗っけます。以上です♪
冷蔵庫に残っていたほかの野菜も足したら、彩り豊かで、罪悪感も軽減される丼ができました。
濃厚な「金のハンバーグ」ですが、たっぷりの野菜と一緒にいただくことで、さっぱりとした丼に変身。もちろん、目玉焼きとの相性も抜群です。生野菜が苦手な息子(7)もパクパク、しゃきしゃき食べていました。絡んだ絶品ソースのなせるわざでしょう。
カズレーザーおすすめの「ナポリタン」は...?
最後に挑戦するのが、ずっと気になっていた「金のハンバーグ×ナポリタン」。カズレーザーさんが『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)でオススメしたという食べ方なのですが......。「パスタとあえてボロネーゼ風」ならやったことあるし、それはとっても美味しいのですが、「×ナポリタン」となると、若干の不安があり、なかなか挑戦できずにいました。
でも、やるよ?やっちゃうよ?勇気を出して、いざ!
で、家族全員で取り分けて味見してみました。
以下、全員分の感想です。
夫「これは......濃すぎる」
私「白米を添えたい」
娘「喉が渇く」
息子「(目をまん丸にして)美味しい!!」
私は粉チーズをかけたら、味が中和されたような気がしましたが、これは完全に好みが分かれますね。
濃い味が好きな人はこの一皿をメインで食べられると思いますが、私の感想は、「お弁当の端にちょこっとあるだけで圧倒的存在感を持つ贅沢おかず的な一品」でした。つまり、白米のお供というべきか...。血圧高い人にはオススメできないかな。
筆者:フリーランスライター ピノコ
2児の母。美味しいお酒とおつまみレシピ、そして子供も大人も一緒に楽しめるレシピを日々探求しています。特技は英語、英会話。趣味は水泳、海外ドラマとドキュメンタリー鑑賞。