80〜90年代を席巻した縦画面の名作タイトルを自宅で堪能

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セガサミーグループの玩具メーカー、セガトイズ(東京都品川区)は、「アーケードクラシック」シリーズ第2弾、縦型の4.6型液晶モニターを搭載したゲーム機「アストロシティミニ V」を2022年7月28日に発売する。

80〜90年代の22タイトル収録

1990年代のゲームセンターに設置されていたゲーム筐体「アストロシティ」を、ジョイスティック/操作ボタンなどを備え1/6サイズで忠実に再現したシリーズ第2弾。セガをはじめ6社の協力により、80年代〜90年代の縦画面シューティングゲームを中心に22タイトルを収録する。

東京のゲームセンター「ゲーセンミカド」が開発に協力し、入手困難な基板の提供やタイトルの選定、ボタンの配置など、「ゲーセンミカド」でのプレイ感覚をそのまま自宅でも楽しめるという。

HDMI接続による外部液晶ディスプレイの縦画面表示に対応するほか、ボタン1つで瞬時にゲームをセーブできる「かんたんセーブ」機能を搭載した。「コントロールパッド」や「アーケードスティック」など、「アストロシティミニ」の周辺機器も使用できる。

主な収録タイトルは「ムーンクレスタ」(日本物産)、「テラクレスタ」(同)、「ZAXXON」(セガ)、「鮫!鮫!鮫!」(東亜プラン)、「アウトゾーン」(同)、「雷電」(セイブ開発)、「ソニックウイングス」(ビデオシステム)、「戦国エース」(彩京)、「疾風魔法大作戦」(ライジング/エイティング)など。

電源用USBケーブル、HDMIケーブルが付属する。

価格は1万9580円(税込)。