【デリカD:5用厳選ホイール】スチール風のアルミ!「トライスター ブルートBR-44」
スターワゴン→スペースギア→D:5と受け継がれるオールラウンダーの系譜。普通の1ボックスやミニバンであれば確実にためらうほどのラフロードや雪道にも臆せず乗り入れられる悪路走破性能、そしてそれを支える堅牢なボディは不変だ。
デリカの存在を際立てたのが、ミニバンやSUVが流行る以前の、1980年代から90年代にかけてのRVブーム。パジェロなどのクロカンが幅を利かせるなか、バンパーガードにサイドステップ、フォグランプ、マッドガード、インチアップしたホイール&タイヤを履くデリカは掛け値なしにカッコよかった。
【最強のデリカD:5出現!?】屋根にテントで行動範囲が広がる。その名も「D:POP」!
その時代のクロカン用ホイールはスチールが主流。強度や耐候性に優れ、シンプルで飽きのこないデザインは、時代を経ても色あせない。
TRISTAR BRUT BR-44
●コンクリート(17インチ)
質実剛健でタフなスチールホイールの魅力をアルミホイールで余すことなく再現したのが、4×4用ホイールを数多くラインアップするBRUT(ブルート)のBR-44だ。
コンセプトは「オマージュ」。今のアルミホイールは純正・アフターともに足元を大きく見せる大口径モデルが主流だが、BR-44はサイドウォールが分厚いタイヤと相性のいい骨太デザイン。1~2世代前のトレンドも、加飾を排し、機能美を追求したフォルムは逆に新鮮だ。
●ミリタリーブラック(16インチ)
スチールホイールの利点は、リムやディスク面を薄く作れること。これをアルミ素材で再現するのは至難の業だが、ノウハウや技術を駆使し耐荷重が求められるバン・トラックのJWL-T規格を満たした(乗用のデリカD:5はJWL規格)。
オーソドックスな6本スポークはボディ色や車高を問わずマッチするが、特に写真のデモカーのようなホワイトレターのオールテレインタイヤが似合う。「どこか懐かしいけどカッコいい」がBR-44の魅力だ。
●2019年のマイナーチェンジ前後でフェイスデザインが大きく異なるデリカD:5だが、シンプルなBR-44はどちらでもサマになる。アースカラーのボディ色とも相性抜群
〈文=湯目由明〉
■問い合わせ先
トライスターインターナショナル
03-3779-5131
www.brut.jp/
