19連勝に挑むシティ、グアルディオラは相手指揮官モイーズを絶賛「仏のようだ」

写真拡大

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、対戦相手となるウェストハムのデイビッド・モイーズ監督を称賛した。クラブ公式サイトが伝えている。

マンチェスター・シティは27日、ホームで予定されるプレミアリーグ第26節でウェストハムと対戦。公式戦18連勝中のシティとしては、本拠地で勝利を挙げ、さらに勢いを増したいところだ。

グアルディオラ監督は上位との大事な試合を前に、相手指揮官のモイーズ監督についてコメント。「彼はサッカーを完璧に理解している」とし、モイーズ監督の人格や手腕を絶賛した。

「彼はカルロ・アンチェロッティと同じく、すべてにおいて穏やかだ。彼らは仏のような生活をしていて、経験がある。明日は本当にタフな試合になるだろう。ウェストハムは良いチームだ」

「何試合経ったかはわからないが、彼らはずっとチャンピオンズリーグの出場圏内にいる。それは良い流れに乗っているというわけではない。何カ月も経っているのに、彼らはそこにいるんだ。彼らのプレーのリズムは他のシーズンよりも良くなっている」

「デイビッド・モイーズのような監督を尊敬している。彼らは長いキャリアを持っている。私はこういうキャリアが好きだ」

「彼はいつも私の面倒を見てくれる。イングランドでの最初の試合はサンダーランド戦だった。彼は、当時そこで指揮を執っていて、とても親切だった。彼はプレミアリーグでの戦い方についてアドバイスをくれた」

また、対戦相手の中で特に手強い選手について聞かれると「(マイケル・)アントニオだ。彼の動きにはいつも頭を悩ませている。彼は危険だ」と返答。警戒を強めた。