上が全国劇場公開版、下がドルビーシネマ上映版
 - (C) 暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

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 『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のドルビーシネマ版が11月13日より公開されることが決定した。

 2018年よりテレビアニメが放送された「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」新作劇場版となる本作は、代筆をしている少女と1通の手紙をめぐる物語を描く。公開後、多くの反響を受けて「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」製作委員会は、松竹マルチプレックスシアターズ、ティ・ジョイ、中日本興業が昨年から開設した、作品への深い没入感を劇場で体験できる「ドルビーシネマ」用に、映像と音響を新たなフォーマットにして、公開することを発表した。

 本作は、10月29日時点で興行収入16.3億円、観客動員数114万人突破。この大ヒットにより11月13日からヴァイオレットとギルベルトが描かれた、描き下ろし「エカルテ島からのハガキ」の追加入場者プレゼントの配布が決定。数量限定で劇場への来場者にプレゼントとなる。また、ドルビーシネマ上映劇場限定の入場者プレゼント、ドルビーシネマ鑑賞記念レプリカチケットも同日から配布となる。(編集部・梅山富美子)