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愛猫のためにダンボールで作ったお社がTwitterに投稿され、その出来栄えや猫神様の様子に注目が集まっている。

ごく普通の黒白猫だった“おはな”ちゃんはこの日、猫神様になった。ダンボール製の神社が建立されたためだ。手先の器用な飼い主が作っただけあって、開閉可能な扉、しめ縄も含め全てがダンボールという手の込んだもの。社の前まで連れて行かれた“おはな”ちゃんは、趣のある佇まいに警戒することもなく、「仕方ないですね、これに入るんです?」というような雰囲気でスンナリ中に入り、顔が見えるようしっかり正面を向いて座ってみせた。しばらくは、猫神様の風格をただよわせ、中でゴロゴロと寝転がるなどリラックスしていたが、1時間も経たずに飽きて出てきてしまったという。

飼い主によると、その後も“おはな”ちゃんは、基本的にはお気に入りのキャットタワーやダンボール箱などに収まっているため、猫神様になるのは気が向いたときだけ。飼い主家族は、「ネコだから仕方ない」と気まぐれな猫神様の出現を受け止めている。なお、猫神様には先輩がいる。この神社は、Twitterユーザーの尚輝*尾張のうつけ者(@hisasyu)さんや、熱海 Muddy Cat(@hisasyu)さんのツイートを参考にして建立したという。

神社の出来栄えとともに収まる“おはな”ちゃんの愛らしさにTwitterでは、「我が家にも欲しいw」「ちゅ〜る持ってお詣りしたい」「造りがきれい。しめ縄までちゃんと段ボール」といった声が寄せられ、大きな反響となっている。

飼い主が参考にしたツイート