“高級取り”エジル、今夏の退団報道から一転…契約満了まで残留か

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 アーセナルに所属する元ドイツ代表MFメスト・エジルは今シーズンも同クラブに残留する模様だ。31日にイギリス紙『デイリー・メール』が報じている。

 エジルは今シーズン、アーセナルにて公式戦23試合に出場しているが、わずか1ゴール2アシストにとどまっている。パフォーマンスの著しい低下が一部のファンからも批判されており、今夏の移籍市場での退団も噂されていた。

 しかし、同紙によるとエジルは自身の現行契約が満了するまではアーセナルに残留する意向だという。2021年6月までの契約を結んでいる同選手は、週給35万ポンド(約4800万円)を受け取っており、高給が割りに合わないとの批判も受けてしまっている。

 同選手の代理人はパフォーマンスは低下しているものの、エジルアーセナルに対する愛とコミットメントは変わらず、退団する意思もないと発表していた。果たしてエジルは再び先発メンバーに復帰し、ファンの信頼を獲得することができるのであろうか。