とろっとろになるまで煮込んだ牛肉とゴロゴロとした甘みのあるジャガイモ・ニンジンを赤ワイン風の特製ソースで煮込んだ松屋の新メニュー「ビーフシチュー定食」が2019年12月17日(火)より登場しています。寒い季節にぴったりな一品に仕上がっているとのことなので、実際に食べて確かめてみました。

寒い冬に心温まる逸品「ビーフシチュー定食」新発売! 2019年12月17日(火)午前10時より | 松屋フーズ

https://www.matsuyafoods.co.jp/news_lp/beefstew.html





松屋に到着。



店頭には「ビーフシチュー定食」の登場を告げる垂れ幕がありました。2020年1月7日(火)午前10時まではライス大盛が無料サービスということで、せっかくなので大盛を注文。



5分ほど待つと、「ビーフシチュー定食(税込880円)」が運ばれてきました。



松屋は過去に「ビーフシチューハンバーグ定食」を提供していましたが、今回のビーフシチュー定食は牛スライス肉ではなくサイコロ肉が使用されています。



ゴロゴロとしたジャガイモ・ニンジンの姿も。



イートインの場合はみそ汁付きです。



あまりにもいいツヤが牛肉から出ていたので、「牛肉を食べるのは後にとっておこう」と思い、ジャガイモ・ニンジンから食べてみました。ジャガイモはしっとりとした食感で口の中に残りますが、ニンジンは中まで煮込まれていて口の中でほろほろと崩れていきます。じっくり煮込まれることにより、野菜本来の甘みが引き出されている印象。赤ワインのようなコクのあるシチューとも相性バッチリ。



いよいよ牛肉を食べてみます。



牛肉を口に入れた瞬間、じっくり煮込まれた牛肉の脂身がとろとろに溶けていき、赤ワイン風味のシチューと混ざり合って口の中が濃厚なコクで満たされます。溶けずに残った赤身は肉汁をたっぷり含んでいて、かめばかむほどシチューのコクにうまみが加わっていきます。思わず白米に手が伸びてしまうので、ごはんは大盛がちょうどよいと感じました。



「ビーフシチュー定食」は一部の店舗を除く全国の松屋にて、2019年12月17日午前10時より販売中です。