髪が一番傷む季節とそれぞれのケア方法

2018年10月16日 21時30分

みなさんは、季節によって髪が傷みやすい時期があることをご存知ですか？

傷みやすい時期を理解しておくことで、季節にあったケアを行うことが出来ますよね。

髪が傷みやすい季節、それぞれの季節にあったヘアケアの方法をみていきましょう。

髪は秋から冬にかけての季節の変わり目が、一番傷みやすくなります。

その原因としては、湿度と温度が低くなり、乾燥しがちになってしまうことが大きく関係しているのです。

さらに、気温が低くなることで、血管が縮小してしまい、血流が悪くなります。

そうなることで、頭皮に血行不良が起こり、髪がパサついてしまったり、抜け毛の原因にもなってしまうのです。

また、冬ほどではないですが、夏場も紫外線の影響で髪にダメージを与えてしまいます。

季節によって、ヘアケアの方法は異なります。

春から夏にかけて

この季節は紫外線が強くなるので、髪にダメージを与えないよう紫外線対策をする必要があります。

頭皮や髪用のUVカットスプレーを使い、日焼けをするのを防ぎます。

スプレータイプの日焼け止めは長時間持続させるのが難しいので、数時間おきにつけ直すようにしてください。

また、分け目を変えたり、外出時は帽子を被るなど紫外線から頭皮や髪を守りましょう。

また、ヘアパックをすることで、紫外線により失われてしまった髪の栄養分を補うことができます。

秋から冬にかけて

寒くなりやすい時期は乾燥や血流不良が起こり、どうしてもパサつきやすくなります。

そんな時は、髪の洗い方を見直しましょう。

始めにブラッシングをして髪の汚れを落とします。

ブラッシングをすることで、血行を良くする効果も含まれているのです。

その後、ぬるま湯で予洗いをし、手のひらで泡立てたシャンプーで髪を洗います。

洗い残しがあると、髪に悪影響を及ぼすので、念入りにすすぎを行うことも大事です。

トリートメントやコンディショナーは、毛先を中心によく馴染ませてから洗い流しましょう。

保湿成分が含まれているシャンプーやトリートメントを使用すると、髪のパサつき防ぎ、より潤いを保つことができますよ。

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