結婚していても誘惑はあらゆるところに存在し、不倫されたり、裏切られたり、ということがありますよね。では不倫の末に略奪婚をしたという人は果たして幸せを掴むことができるのかというと、そうとも限らないようです。今回はそんな不倫相手の子どもを妊娠し、略奪したけど幸せは手に入れられなかった理由をご紹介します。

正々堂々と生活できない日々

「ジムで出会った既婚男性と意気投合し、不倫関係に発展。その後妊娠が発覚し、奥さんに全てを打ち明けました。奥さんには悪いと思っていたけど、彼がいつも『妻とは別れる』と言っていたので、私もその言葉を信じ込んでいたんです。
奥さんはあっさり身を引いてくれて、私たちは無事結婚。しかしご近所には略奪婚ということがバレ、いつか子どもに知られるんじゃないかと不安で、ヒヤヒヤする日々です」(20代・派遣)

▽ この人は両親にも略奪婚の事実は告げておらず、ウソを積み重ねているそうです。さらにすでに近所に略奪婚のことが知られ、噂になっているのでお付き合いも難しいのだとか。
そうなるとどこかで陰口を言われたりして、とても正々堂々と生活できる日々とは言えませんよね。元奥さんから夫を略奪して、全てを手に入れたと思ったのは一瞬、実際には略奪婚によって失ったもののほうがはるかに大きいのです。