羽生結弦【写真:Getty Images】

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エキシビションに出場の5人で白熱の攻防!? 金博洋が公開、最後に大逆転も…

 平昌五輪フィギュアスケート男子シングルは羽生結弦(ANA)の66年ぶり連覇の偉業で幕を閉じた。すでに25日のエキシビションに向け、練習を開始しているが、各国の選手とともに繰り広げた“ショートトラックレース”を金博洋(中国)が公開。リラックスしたほほえましいシーンに対し、ファンから「これ見たかった!」などと歓迎の声が上がっている。

 金博洋は22日にインスタグラムを更新。公開したのは1本の動画だった。

 練習場のリンクに羽生を筆頭にミーシャ・ジー、金博洋、チャ・ジュンファン、宇野昌磨の5人が横一列に並び、ヨーイドン。ショートトラックに見立て、競争が始まった。インから抜群のスタートで飛び出した羽生。先頭をひた走り、快調に飛ばしていた。しかし、第3コーナーに差し掛かった瞬間。ど派手に滑り、周りを楽しませようとしたのか、豪快に大の字で転がってみせた。

 結局、チャ・ジュンファンが4番手から先頭でゴールし、羽生は遅れてゴール。動画は早送りとなっているが、一様に選手たちには笑顔が溢れ、楽しんでいる様子が伝わってくる。コメント欄には「みんな楽しそう」「これ見たかった!」「最高!!」などと日本人ファンから声も上がっていた。いずれも25日のエキシビションに登場する面々。大会の最後に華やかに彩ってくれそうだ。(THE ANSWER編集部)