2018年2月18日、京王電鉄・井の頭線は下北沢駅付近の橋の架け替え工事を行うため、始発から渋谷駅と明大前駅の間の上下線で運休した。当初、午前11時ごろまで運休すると告知していたが、工事が順調に進んだため、午前8時23分に再開した。

運転再開までは、京王電鉄は代替バスを出し、それぞれの駅付近から乗客が乗り降り出来るような対応をとっていた。また日曜午前中であったため、大きな混乱は見られなかった。

「仕事が本当に早いわ」と驚く人も......


井の頭線1000系(市川太一さん撮影、Wikimedia Commonsより)

しかし、なかには運休の告知を知らなかった人もいて、ツイッターにはこんな声が寄せられていた。

「見事に井の頭線の区間運休に引っかかる」「あ、京王井の頭線は下北沢駅での工事による一部運休中なので注意!」「最悪だー!!渋谷?明大前まで井の頭線運休だなんて、、なぜ今日に限ってこーなのよ」などと、つぶやく人もいた。

それに対して、次のような反応も......。

「Twitterやってんだったらインターネットで調べることぐらいできるだろ」「その画面で何を見ているんでしょうね」「あんだけ前から駅とかネットとかで告知してるのにね」などといった反論だ。

代替バスを利用した人からの報告もあった。

午前11時ごろまで運休という告知にもかかわらず、工事は予定より早く終了した。

「予定よりだいぶ早く......工事が終わったのね」「仕事が本当に早いわ」と驚く人も......。なんとも手際の良い仕事ぶりだった。

一方、鉄道好きな人たちからはこんな報告もあった。