マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFリオ・ファーディナンド(30)が、5日発売の“GQ”誌のインタビューで「マンチェスター・ユナイテッドの次期監督には現インテル監督のジョセ・モウリーニョ監督が相応しい」との見解を明かしていると“Mail on Sunday”が報じている。

「サー・アレックスのポストを引き継ぐことができる人物は限られている。可能な人物、それはジョセ・モウリーニョだろう」とファーディナンド。

一方、元チームメートで、LAギャラクシーに所属するイングランド代表MFデビッド・ベッカム(33)については「自分が彼の立場ならば、絶対にLAギャラクシーへは移籍しない。なぜならば、メジャーリーグ・サッカーで優勝を飾ったとしても、何の意味もないからだ。これは決して敬意に欠けた発言ではない。真実を語っているだけだ」とコメント。

最後に今季開幕前にレアル・マドリー移籍が噂された同僚クリスティアーノ・ロナウド(24)については「『移籍したかった』と言うべきではなかったと思う。もう少し良い解決策があったと。いずれにしても、彼は偉大な選手であり、真のプロフェッショナルだ。また、多くの女性がとりことなる程のいい男でもある。彼はリッチで、ファンタスティックなサッカー選手だ」と話した。