名古屋市の自宅アパート前や近くの公園でハトの群れに大量のエサを与える近隣トラブルから、注意した人に暴行して執行猶予付きの有罪判決を受けた60代男性は釈放後もエサやりをつづけていた。取材に訪れた記者に水かけ、暴行する荒くれぶりも相変わらずだった。

この男性宅周辺に100羽近いハトが群れ集まることから、去年(2016年)2月に「ビビット」が初めて取材し「迷惑ハト男」として知られるようになった。このときも取材スタッフに水をまき、暴行。エサやりを取り締まる法律や条例はなく、行政や警察は注意しかできない。

戻った翌日からエサやり

訪れた市職員も水をかけられて処置なし状態だったが、「ハト男」は今年(2017年)7月に注意した男性にけがを負わせ、傷害で逮捕・起訴され、9月に懲役6カ月、執行猶予3年を言い渡された。裁判で弁護側は「反省しており、今後はやらない」と申し立てていたのだが、自宅に戻ってもエサやりをやめていない。市土木局には「戻った翌日にはまいている」と周辺住民から電話があったという。

近所からは「もうめちゃくちゃ」「前はいっぺんに与えていたが、今は1日3回から4回に分けてやっている」の声があがる。きのう26日にスタッフが行くと、たしかに50羽を超すハトの群れが集まっていた。男性に話を聞こうとしたが、水をかけられ「ふざけんな、てめーら」「おりゃー、うるせえな」「バカヤロー」と喚きながらの足蹴りまで飛び出した。

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