パニックが発生したイタリア・トリノのサンカルロ広場から避難するユベントスのサポーター(2017年6月3日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】イタリア北部トリノ(Turin)で3日、爆発音がしたことからパニックが発生し、サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)決勝の観戦に集まったユベントス(Juventus)のファン多数がけがをした事故で、地元警察は4日、負傷者の数は当初の5倍となる少なくとも1000人に上ったと明らかにした。

 現場にいたAFPの記者によれば、爆竹音をきっかけに混沌(こんとん)とした状況が生まれたのは試合終了10分前のことで、1人または複数の人が爆発だと叫んでいたという。

 サンカルロ広場(Piazza San Carlo)に集まった人々の間で不安が高まると、出口へと走るサポーターの動きが加速。すぐに空になった広場には、避難するファンの足から脱げたスニーカーが残された。

 負傷者の多くは切り傷や打撲の治療を受けたが、うち7人は近くの病院にある救急センターに搬送された。

 英カーディフ(Cardiff)で行われた試合では、ユベントスが1-4でレアル・マドリード(Real Madrid)に敗れている。
【翻訳編集】AFPBB News