リーグ優勝を決めているソフトバンクは26日の西武戦(みずほペイペイ)で2―4と逆転負けを喫した。最多勝を目指すエース・有原が8回120球、1失点の力投。終盤までリードを守って勝ち星を手中に収めていたが、9回に抑えのロベルト・オスナ投手(29)がまさかの3失点で14勝目は無残にも消えた。試合後、オスナは「有原さんの14勝目、最多勝争いをしている中でこういう結果に終わってしまい、本当に申し訳ない」