戦争を語り継ぎ平和への願いを込めた朗読劇が11日、富山市で開かれました。「原爆の死神よ、いくらなんでも一人ぐらい見逃したらどうだ」この朗読劇は富山高校演劇部の卒業生らによる「とやま朗読劇の会」が毎年行っているものです。2024年は、1945年に広島と長崎に投下された原爆に関する悲惨な戦争体験が朗読されました。今回は中学生も参加していて戦争の悲惨な経験を世代を超えて語り継いでいました。8月15日の終戦の日を前に