【AFP=時事】ルーマニアのマルチェル・チョラク(Marcel Ciolacu)首相は6日、パリ五輪で同国の体操選手2人が「甚だしく不当」な扱いを受けたため、閉会式を欠席すると表明した。チョラク氏は、5日に行われた体操女子種目別ゆかでメダルを逃した同国代表の、アナ・バルボス(Ana Barbosu、18)とサブリナ・マネカボイネア(Sabrina Maneca-Voinea、17)両選手について、「言語道断の状況」に置かれたと非難した。バルボス選手