フランスのゲーム大手が11月に発売予定の『アサシン クリード シャドウズ』の主人公に「黒人の侍」が登場することが判明し、批判が集まっている。ジャーナリストの岩田太郎さんは「欧米では『戦国時代の日本には黒人の侍がいた』という説が拡散し、もはや定説になりつつある。背景には、政治的正しさを重視する欧米社会の歪んだ認知構造がある」という――。写真=iStock.com/mrjo2405主人公が黒人の侍「弥助」に設定されている(