台湾の駐日大使に相当する台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表が2023年11月8日に都内で開かれたシンポジウムで講演し、日本と台湾の連帯をさらに深めるように訴えた。謝氏は、台湾危機を念頭に「今日のウクライナは明日の台湾」だと指摘する向きがあることについて、「ひとつの『警告』として意義がある」と指摘。民主国家が強い結束やウクライナへの強い支持を示さなかったことがロシアの侵攻を招いたとして、日本、台湾、米国と