【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者を支援する韓国の市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」への寄付金を私的に流用したとして業務上横領罪などの罪に問われた同団体前理事長の尹美香(ユン・ミヒャン)国会議員(無所属)の控訴審公判が23日、ソウル高裁で開かれた。一審では1500万ウォン(約162万円)の罰金刑が言い渡されたが、検察は懲役5年の実刑を求刑し、結審した。判決は