華々しいモデルの世界から動物プロダクション経営へ。2度の結婚と離婚、息子との突然の別れを経て至った「ぞうの楽園」をつくりたいという夢。その夢は大きく育ち、今では70種類以上の動物たちと人がふれあえる場に。そんな“リアル版どうぶつの森”をつくった人の生きざまとは。【写真】トップモデル時代、雑誌の表紙を飾った小百合さん10頭のゾウを飼育する『市原ぞうの国』6月の平日。空はどんよりとして、時折小雨がパラつ