(台北中央社)開業から4年余りが経過している桃園メトロ(MRT)空港線について、速さなどが契約上の要求水準を満たしていないとして、交通部(交通省)鉄道局は鉄道システムの供給を担当した丸紅への支払代金から約7億2700万台湾元(約28億6300万円)差し引く方針だ。楊正君副局長が29日、明らかにした。空港線は2017年3月に開業したものの、速さ、所要時間、運行間隔が契約上の要求水準に達していないことから、検収を終えていな