実の娘(当時17歳)と性交したとして、監護者性交等罪で起訴された三重県の男性に対して、津地裁は12月24日、懲役6年の有罪判決を言い渡した。ここのところ、監護者性交等罪の有罪判決が相次いでいるが、一方で、ことし3月、実の娘(当時19歳)と性交した男性(準強制性交等罪で起訴)に対して、無罪判決が出たことが話題になった。そもそも問われた罪が異なるが、どんな違いがあるのだろうか。●「監護者性交等罪」で有罪判決が相