日産自動車は22日、臨時取締役会を開き、逮捕されたカルロス・ゴーン容疑者の会長職と代表取締役の解任を決議した。強いカリスマ性によっていびつな企業統治の構造をも押し切り、企業グループを引っ張ってきたが、最後は急転直下の幕切れとなった。日刊工業新聞では、2006年に「ゴーン流8年の理想と現実」のタイトルで5回の連載を掲載。世界一の自動車グループを目指す「NISSAN」と日本の「日産」のジレンマをリポ