東京製鉄は17日、8月契約分の店売り向け鋼材価格を据え置くと発表した。建築・土木分野を中心に国内鋼材需要は堅調で原油高などのコストも上昇しているが、これまでの値上げがマーケットに浸透していないため、今回の値上げを見送った。据え置きは6カ月連続。同日の会見で今村清志常務は、「先行して値上げしたが追いついていない品種がある。もう少し見極めたい」と述べた。国内鋼材は、薄板の荷動きが鈍くなった一方で、