仏誌が磐田の若き10番のゴールを絶賛「欧州でプレーする選手の一人になる」

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 フランス誌『SO FOOT』が、25日に行われたJ1第18節福岡対磐田戦で生まれた磐田MF山田大記のゴールを称賛している。

 今季、明治大学から磐田に加入した22歳の山田は、新人ながら10番を背負い、開幕戦を除くリーグ戦全ての試合にスタメン出場。この日もスタメン出場を果たした山田は43分、右サイドバック駒野友一からのパスを受けると、素早く体を反転させながらDFをかわしてゴール前に突入し、GKをあざ笑うかのようにループシュートを放ちゴールネットを揺らした。

 このゴールを動画付きで紹介した同誌は、「山田は才能にあふれている。彼はこれからヨーロッパでプレーする日本人選手の一人になるに違いない。彼は日本のディフェンスを相手に楽しんでプレーしている」と山田のプレーを絶賛している。

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